「不動産を売却したいけど、どんな不動産会社に頼めばいいの?」
「選ぶ際の注意点やポイントを知りたい。」
不動産会社の選択は不動産売買においてはとても重要です。
そこで、今回は不動産会社の選び方や注意点を5つに分けて解説していきます。
□新しい物件を買う業者に売却も依頼する
古い不動産を売りに出して、新しい家やマンションを買うつもりであるなら、購入するつもりの物件がある会社を選びましょう。
業者の側も、自分たちの物件を買ってもらえると分かったら、売却活動にもより精を出して取り組んでくれるでしょう。
□免許番号と行政区分歴を確認する
不動産売買を行う上で、業者側は宅地建物取引業の資格を持っていなければならず、これの有無を確認することは業者選びの基本です。
不動産会社の免許番号を確認することで、その業者が資格を持っているのかどうかを調べることができます。
また、不安な人は、自分の選ぼうとしている業者が信頼できるかどうかを確認してみるといいでしょう。
具体的には、行政庁へ行き、不動産業の行政区分歴を閲覧します。
そこで各業者の過去の経歴や行政処分歴を見てみましょう。
一部の都道府県庁や、国土交通省のホームページでも公開されているので、そちらも参考にしてみるのもいいと思います。
□業者の得意分野を知る
不動産会社にも得意分野があります。
それを知ることで、自分の売却にあった会社を選びやすくなります。
具体的には、分譲、買取再販、媒介専門などのいくつかの分野があります。
あらかじめどの会社が何を得意とするのかを調べておきましょう。
□過去の売買活動を調べる
各業者の売買活動を調べることも重要です。
例えば、広告活動に何を使っているのか、どのような種類の物件を売っているのかなどを調べてみましょう。
そうすることで、自分の希望通りの売却活動をスムーズに進めることができます。
□売却プランを聞いてみる
業者選びにはさまざまな方法や注意点がありますが、一番大切なのはやはり信頼できるかどうかです。
いくつかの業者に訪問してみて、査定額やもし売れなかったらどう対処するのかなど、具体的な売却プランを聞いて「信頼できる」と思ったところにするとよいでしょう。
□まとめ
以上が不動産売却の業者選びの方法と注意点です。
今回の記事を参考に、自分が「ここだ」と思える業者を選んでみてください。
また、今回の記事を見て、疑問点などがありましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。