家を売る方法とは？ケース別の進め方をご紹介！

家の売却が初めてだという方の中には、家を売る方法のイメージが湧かないという方もいらっしゃるでしょう。
家を売る際は、状況に合う売却方法を選ぶ必要があります。
そこで今回は、家を売る方法とケース別の売却の進め方について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□家を売る方法

家を売る方法としては、大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類があります。

＊仲介

仲介では一般の消費者が買い手となり、消費者との間を不動産会社が取り持ってくれます。
仲介の報酬として、売却後に仲介手数料という形で報酬を支払います。

メリットとしては、高値で売れる可能性があることです。
売値を高値に設定しても、それが相場に見合った価格であれば十分売却は見込めます。

一方、デメリットとして「売却時期が不透明であること」「手間がかかる」ことなどが挙げられます。
購入希望者がすぐに現れるとは限らず、売り出し価格・時期によっては1年以上かかることも考えられるでしょう。

＊買取

買取の場合、買い手は不動産会社です。
そのため、買い手を探す手間・時間がかからず、現金化までスピーディーである点がメリットです。
現金化まで最短で数日ということも珍しくありません。

一方、仲介に比べると売却価格が割安になってしまうのがデメリットです。

□ケース別の売却活動の進め方

1つ目は、相続した家を売却するケースです。
この場合、不動産の名義を被相続人から変更しなければなりません。
土地・建物のそれぞれについて、相続登記をして名義を売主のものに変更しておきましょう。

その後の売却については、通常の売却と同じ流れになります。
ただし、所得税と住民税の減税措置として、特例が利用できることは頭に入れておきましょう。

2つ目は、空き家を売却するケースです。
空き家の場合、売却まで管理を徹底する必要があります。
人が住んでいない家は、室内に湿気が溜まりやすく、劣化速度が早いためです。
管理せずにそのままにしていると、家の状態が悪化して売却価格が下がってしまいます。

維持・管理の手間が面倒だという方は、不動産買取を検討すると良いでしょう。
不動産買取であれば売却スピードが早いため、管理の手間が省けます。

□まとめ

今回は、家を売る方法とケース別の売却の進め方についてご紹介いたしました。
ご自身の状況や希望に応じて、適切な売却方法を選択するようにしましょう。

当社では不動産買取を承っておりますので、お悩みがある方はお気軽にご相談ください。